研究室でのサバイバルなブログ

研究室とプログラミングと日々の所感をがむしゃらに書いてます

タピオカミルクティーのストロー問題は、○○を使えば解決する

3連休いかがお過ごしでしょうか。暑くて家の外からなるべく出ないようにしています。

 

冷たい飲み物が欲しい季節になってきましたが、いまストローの是非が問題になっているようですね。

 

スタバが2020年までにプラスチックストローを禁止するそうなので。

 

私はストローなんてプラスチックごみとしては、そこまで問題にならないのではと思っていたのですが、どうやら海にポイ捨てされてるそうです。近頃は海に行っていないので、その発想はなかったです。確かに海洋資源の保護のためには必要な対策でしょう。

とは言っても、私はスタバのようなリア充が集う場には縁がない人間なので、どことなく他人事です。

 

先日、栃木県に旅行したとき、ふとファミリーレストラン、ガストに寄りました。ドリンクバーを見渡しても、ストローがなくて「?」となっていましたが、テーブルにこんなお知らせがありました。

 

f:id:kingsman:20190115140535j:plain

ガストでもストローを節約してるっぽい

 

タピオカミルクティーのストロー問題

 

ストロー規制はタピオカミルクティーの聖地、台湾にも及んでいます。

 

私はタピオカミルクティー大好物なので、これは見過ごせません。私なりに解決策を考えたいと思います。(ちなみに私は、学食のカフェが出してくれる250円のタピオカミルクティーがお気に入りです。スーパーで売ってるやつは、タピオカが水っぽいのであまり美味しくありません。)

台湾での環境保護運動が盛んなようですが、日本ではでストロー規制が行われるかどうかは不明です。長期的には規制の方向になるかもしれません。

台湾政府は、「ストローがなければスポーンで食べればいいじゃない」

と言っているようで、民衆との議論が加熱しています。

 

環境にやさしいストローの材料

 

私はタピオカミルクティーが好きなので、ここは上手く対処していって欲しいです。

プラスチック製のストローの代替案として、紙や金属、竹を使ったストローが考案されているようです。しかし、それよりももっと面白そうなアイデアを思いつきました。

インスピレーションのもとは、こちらの記事です。

tabi-labo.com

そこで立ち上がったのが、インドネシア在住のサーファー、Kevin Kumalaさん。100%天然素材で超安全な“水に溶けちゃう”プラスチックを開発したのです。

「I AM NOT PLASTIC」の文字が目を引くこのバッグは、タピオカの原料にもなっている「キャッサバ芋」のデンプンに、植物油と天然樹脂を組み合わせて作られたもの。

そのため、分解はとっても簡単。海に流出してしまっても数ヶ月で分解され、お湯に入れた場合は数分で溶けてしまうそうです。

 

タピオカの原料である、キャッサバ芋を使って、安全なプラスチックを作っています。

しかもこのプラスチック、人が食べても大丈夫なくらい無害だそうです。

この記事は1年前のものなので、現在どれくらい普及しているのかが不明ですが、タピオカミルクティーのストローにもこれを使えばよいのでは?

カップの部分もキャッサバ芋から作るのもありかもしれません。商品名は、「丸ごとタピオカミルクティー」で決まりです。

原料も同じなので、親和性も高そうですし、すんなり広まっていく気がします。

台湾政府さん、いかがでしょうか?

キャッサバ芋から作るストロー、タピオカミルクティーの名物にしていきましょう。