タピオカミルクティーのストロー問題は、○○を使えば解決する
3連休いかがお過ごしでしょうか。暑くて家の外からなるべく出ないようにしています。
冷たい飲み物が欲しい季節になってきましたが、いまストローの是非が問題になっているようですね。
スタバが2020年までにプラスチックストローを禁止するそうなので。
私はストローなんてプラスチックごみとしては、そこまで問題にならないのではと思っていたのですが、どうやら海にポイ捨てされてるそうです。近頃は海に行っていないので、その発想はなかったです。確かに海洋資源の保護のためには必要な対策でしょう。
とは言っても、私はスタバのようなリア充が集う場には縁がない人間なので、どことなく他人事です。
先日、栃木県に旅行したとき、ふとファミリーレストラン、ガストに寄りました。ドリンクバーを見渡しても、ストローがなくて「?」となっていましたが、テーブルにこんなお知らせがありました。
タピオカミルクティーのストロー問題
ストロー規制はタピオカミルクティーの聖地、台湾にも及んでいます。
私はタピオカミルクティー大好物なので、これは見過ごせません。私なりに解決策を考えたいと思います。(ちなみに私は、学食のカフェが出してくれる250円のタピオカミルクティーがお気に入りです。スーパーで売ってるやつは、タピオカが水っぽいのであまり美味しくありません。)
台湾での環境保護運動が盛んなようですが、日本ではでストロー規制が行われるかどうかは不明です。長期的には規制の方向になるかもしれません。
台湾政府は、「ストローがなければスポーンで食べればいいじゃない」
と言っているようで、民衆との議論が加熱しています。
環境にやさしいストローの材料
私はタピオカミルクティーが好きなので、ここは上手く対処していって欲しいです。
プラスチック製のストローの代替案として、紙や金属、竹を使ったストローが考案されているようです。しかし、それよりももっと面白そうなアイデアを思いつきました。
インスピレーションのもとは、こちらの記事です。
そこで立ち上がったのが、インドネシア在住のサーファー、Kevin Kumalaさん。100%天然素材で超安全な“水に溶けちゃう”プラスチックを開発したのです。
「I AM NOT PLASTIC」の文字が目を引くこのバッグは、タピオカの原料にもなっている「キャッサバ芋」のデンプンに、植物油と天然樹脂を組み合わせて作られたもの。
そのため、分解はとっても簡単。海に流出してしまっても数ヶ月で分解され、お湯に入れた場合は数分で溶けてしまうそうです。
タピオカの原料である、キャッサバ芋を使って、安全なプラスチックを作っています。
しかもこのプラスチック、人が食べても大丈夫なくらい無害だそうです。
この記事は1年前のものなので、現在どれくらい普及しているのかが不明ですが、タピオカミルクティーのストローにもこれを使えばよいのでは?
カップの部分もキャッサバ芋から作るのもありかもしれません。商品名は、「丸ごとタピオカミルクティー」で決まりです。
原料も同じなので、親和性も高そうですし、すんなり広まっていく気がします。
台湾政府さん、いかがでしょうか?
キャッサバ芋から作るストロー、タピオカミルクティーの名物にしていきましょう。