研究室でのサバイバルなブログ

研究室とプログラミングと日々の所感をがむしゃらに書いてます

なぜ私の研究は進まないのか

どうも、研究が進まない、

今月の中間発表がピンチなkingsmanです。

院試が終わってから2週間ほどたちましたが、まだ研究が全然進んでおりません。

教授には「このままだと中間発表できないよ」と煽られる始末です。

先輩が言うには、この時期に教授が煽ってくるのは毎年の事のようです。

通過儀礼ですが、メンタルな豆腐な私は少しずつ消耗していってます。

まだ進路が決まっていませんが、とりあえず直近は中間発表を頑張ろうと思います。

今までのやり方が悪かったと反省しつつ、これからの研究生活を改善していきたいと思います。同じように研究に悩んでいる理系大学生、院生の方がいれば、参考にしてください。

思考編

偶然タイムラインで、上のツイートを見つけました。このツイートに書かれていることがまさに私が求めていた情報でした。

「思考の言語化ができていない」というのは、当てはまる所が多々あります。

ゼミの資料を作る時に、パワポを開いてからうんうん悩みながら、適当に仕上げていました。先に思考を言語化する必要があったのですね。

この思考を言語化する能力って、世間で言われている科学的思考と同じものだと思います。大学、ひいては大学院でもこの能力を養っておけば、自分の研究分野と関係ない業界に就職したとしても、思考力という点では通用するのではないでしょうか?

なのでこれからは、技術的内容を強制的に見える化する「絶対不動の技術用フォーマット」を実践していきます。

行動編

研究が進まない原因の一つとして、質問、相談に行けない性格があるようです。以前から、一人で考えてもどうしようもないことを悶々と悩み、時間を浪費していました。一人でも考えられる、研究を進められると思いあがっていましたが、それは間違いであったことがこの半年で証明されました。私はそこまで要領の良い子ではなかったようです。院試が終わってから2週間ほど、思い切って教授に相談に行きました。

結論としては、相談しに行ってよかったです。アドバイスをいただき、ほんの少しですが、研究が進みました。研究がスピードが大事です。一人でできるなどというプライドは犬に食わせておいて、研究に詰まったらさっさと相談しに行きます。

 

 

生活編

生活習慣の改善も大きな課題です。

今は朝9時くらいに起きて、11時に研究室に行く、夜遅くまでダラダラと研究して、9時くらいに家に帰り、夜中の1時くらいに寝る、という生活が日常になっています。

他の人も同じくらいに来ていることが多い(ただし留学生はきちんと朝早くに来てます)ので、なんとなくこれでもいいと思ってましたが、ついに我らが教授も堪忍袋の緒が切れました。

コアタイムを厳しく設定し、出席状況をきちんと管理するよう特任助教に命じ、抜本的に改革のメスが入れられる運びとなりました。

もちろん11時に研究室に行くのではアウトです。遅くとも10時までには研究室に来て、5時までは研究室にいろということです。

規則正しい生活を心がけます。当面の目標は、朝7時に起きて、夜の12時には寝るという生活です。これができれば、朝早くに研究室に行くのも難しくないと思います。