研究室でのサバイバルなブログ

研究室とプログラミングと日々の所感をがむしゃらに書いてます

【学部不問】大学で一番はじめに学ぶこと

 

大学生もあと1か月、

こんにちは、

キングスマンです。

 

 

今日は大学に入学してから一番はじめに学ぶことを教えます。おそらく学部関係なく、すべての大学生が4月のうちに学ぶことです。そしてこれは社会の根本的な原則を示しています。

 

 

「需要と供給」です。

 

 

もう少し具体的に言うと、「教科書高けぇぇぇぇぇぇ!」です。

 

 

今まで大学受験で皆さんが使った参考書は、1,000~2,000円くらいのものが多いでしょう。3,000円くらいするとちょっと買うか迷ってしまいます。

 

そもそも何冊もの参考書をやるよりも、一冊を繰り返してやるほうが定着率が高いです。

 

 

アトキンス物理化学〈上〉

アトキンス物理化学〈上〉

 

 

 例えば私は、物理化学という物理なのか化学なのか分からない分野の教科書に、アトキンス物理化学を買わされました。

この本は6000円もします。しかも〈上〉〈下〉で2冊あります。合わせて12,000円です。

 

 

なぜこんなに高いのかと憤慨しているあなたに、一緒に買いに来た学科の彼が「需要と供給だよ」と決めセリフっぽく言うでしょう。

この本を買う人が少ないから、値段が吊り上がってしまうのです。もしアトキンス物理化学が100万部を超える大ベストセラーになれば、1,000円くらいで販売されるかもしれません。

でもそんな世の中も嫌ですね。多様性が大事ですから、好きな本を読むのが一番です。

 

私もアトキンスは、授業と自習でちょっと開いて読んだくらいですから、最初から最後まで読破したことはありません。そもそもこういった学術本は"読む"という表現が適切なのか。漬物石の代わりに使うとしても、それなら漬物石を買えばよいだけです。1,000円くらいで買えます。

 

トンボ つけもの石 2.5型

トンボ つけもの石 2.5型

 

 

 

とりあえず、新入生は参考書をたくさん買う必要があります。近くにいる友達が「参考書たかいな~」とぼやいていたら、「需要と供給の関係だね」と教えてあげましょう。

 

この時、ドヤ顔にならないように注意しましょう。

むやみやたりに知識をひけらかすのは良くないですからね。