研究室でのサバイバルなブログ

研究室とプログラミングと日々の所感をがむしゃらに書いてます

先生に上手にぱしられて、デキル研究生を演出しよう

 

タイトルの通りです。先生にぱしられました泣

 

こんな風に書くと、なんだなんだアカハラか!?とじゃじゃ馬が湧き出てきそうそうですが、そうではありません。

 

私はGW中に研究に使う分析機器の修理をしていました。しかしにっちもさっちもうまくいかないのです。そもそも何が原因なのかさえ特定できません。

そんでもって、本日、われらが教授が一緒に修理をしてくれる運びとなりました。

てゆうか今日、教授優しいね!GW明けだからかな(いつもこうだったらいいのに)

 

そして思ったことがあります「さすがは教授だ!!」

そうです、教授は教授なんです(トートロジー

工学部だけあって考え方がエンジニアっぽいと言うか、状況を冷静に分析し、原因を特定を進めます。

教授が問題解決に燃えているところ、私は何をするかといったら、ひたすら教授の指導を受けることです。

「ここは○○だから、原因は××だと考えられるよね」

「逆に○○だから、××という原因は考えられないよね」etc

だいたい適当な相槌を打って、聞き入るだけです。

ときどき教授から「マニュアル持ってきて」「さっきの部品どこやった?」

「今までは設定温度、何℃でやってた?」などという質問がなされます。

一流のパシリエーターは、このような質問・指示に的確に応答します。ここでもたついてアワアワすると評価が下がる、気がします(嘘)

ただ私はまだまだ三流なので、「マニュアルどこやったっけ?」「あれっ、さっき部品ここに置いたはず」「あぁ、実験ノート見ないと分からない」となり、右往左往してます。

 

ただやっぱり、先生がやってくれるので楽といえば楽です。もちろん自分で解決できればそれでいいのですが、キャパオーバーの時もあります。そんな時は先生を引っ張り出して、やる気にさせましょう。人を使うのも能力のうちです。

 

そのあと、問題解決中に先生に言われたことや、解決後に先生にやっといてと言われたことを検討しておけば、ひとまず大丈夫です。