新しく研究室に配属された学部3年生のポテンシャルがハンパない
パねえよ。こいつぁ、ハンパねえよ。
今日は、雑誌会(輪講ともいう)--研究室の行事で、英語論文を読んで全員の前でその内容を発表するというものーーがありました。
そこに新しくうちの研究室に配属されたB3(学部3年生)の学生が発表してくれました。
彼らのプレゼン能力がスゴイ。良い意味でスゴイ。
まず発表資料のクオリティが高い。私なんて時間がない時はかなり適当に書いてしまうのに、項目立てがちゃんとしてある。しかも文章に誤字脱字が見つからない。これは時間をかけて作ったやつだ!!
パワポ資料もぬかりない。ちゃんと見て欲しいところにマーカーなり囲むなりして目立たせている。これまでの先輩の発表を見て、勉強しているんだな。形式をちゃんと踏まえている。
控えめに言って自分の2倍くらいは良い発表だと感じた(あくまで個人の感想です)
私がB3のときの発表なんて、配布資料の文章はかなりいい加減なものだった。パワポ資料も何とかスライドごとに見出しを作って、ほとんどは論文の図表を貼り付けただけ。
それと比べたら、今のB3のできることできること。
ちょっと惰性で雑誌会などこなしていた自覚があるから、刺激になりました。
今年大学院に進学したら、あの子たちの先輩としてやっていけるのか不安になった。まずは卒論を書かないといけないから、気が早いけど。
その後に、報告会(一週間の研究成果とこれからの予定を報告する場)をしました。今日は珍しく先生に怒られませんでした!
年明けだからか、今日の教授はそこそこ穏やかでよかったです。