研究室でのサバイバルなブログ

研究室とプログラミングと日々の所感をがむしゃらに書いてます

先生が実験結果についてはあまり言わなくなりました

 

先生が実験結果については、あまりうるさく言わなくなりました。どういう事かと戸惑っていましたが、このツイートの通りでした。

 

 (もちろんウチの教授は、生徒の代わりに論文を書いてくれるなんてことは絶対にしません。)

 

このツイートに基づくと、どうやらうちの教授は後者を選んでいるようです。「適当に切り上げる」という表現が適切かどうかは分からないけれど、教授は優先順位を付けて研究しなさいと言う。自分の研究テーマは、性能改善だけど、正直全然改善されてない。研究としては、失敗してしまっている。

 

私の研究テーマは、実験と解析の両方が必要だ。どちらが欠けていても論文として成り立たない。実験にこだわるのはこの辺で切り上げて、実験結果を補足するための解析をやりなさいということか。

 

にしても、教授とディスカッションしたら、自分の研究への理解がやばいことに気がついてしまった。研究アプローチを人に説明できるくらいに自分が理解していなかった。今までは助教に言われた通りに手を動かしていただけ。

そのツケが回ってきた。わりと焦ってる。

 

「なんのために○○やるの?」と聞かれても、答えられない。「××助教に言われたからです」と答えるわけにもいかず。しかも私に指示を出してくれている助教は、とある事情で今週は研究室にいない。しかも連絡をとることもできない。

 

本実験も解析も全然終わっていないというのに!!

 

昨日はあんなに穏やかな気分だったのに、また少し焦りだしてきた。。。

 

kingsman.hateblo.jp